2021.09.21
BMW タイヤホイール買取特集!駆け抜ける歓びを感じられる至高のクルマ。
こんにちは!タイヤ買取ドットコムです。
さて、季節はもう秋ですね・・・昼夜の気温差が大きくなってまいりましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。
秋が深まるにつれてBMW用タイヤホイールのご売却案件が更に多くなり、日々たくさんのお客様からお売り頂いております。
ありがたい事ですね。全てのお客様に感謝です♪
そこで今回は・・・BMW用タイヤホイールの買取について解説させて頂きます!
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1・メルセデスベンツ
2・アウディ
3・フォルクスワーゲン
4・MINI(ミニ)
5・その他・買取実績
1・BMWのホイールが高く売れる理由
先ず第一に、BMWはメルセデスベンツ、アウディ、フォルクスワーゲンとともに常に日本での人気と実力を競いあう外車メーカーです。
そのため、市場ニーズが多い車両(市場で人気がある車両)はタイヤホイールも同様にユーザーニーズが高く、
BMWの純正タイヤホイールは買取価格を算定するうえで他メーカーと比較して高価買取になりやすいのが特徴です。
さらに「M」「Mパフォーマンス」「Mスポーツ」の3種類のMホイールは通常モデルの純正ホイールよりも更に高額査定になります。
同様に、伝統的なBMW公認チューナーメーカーである「アルピナ」も、現在は世界的な品不足によって買取価格が上昇傾向です。
2・BMW、3種類の「M」とは?
BMW純正ホイールのなかでも特に高額査定になりやすい3種類の「M」それぞれの違いについて解説します。
記
①「M」 モータースポーツのMを冠したBMW究極のハイスペックスポーツモデル、かつ各モデルの頂点
※専用のコンペティションエンジンや足回りを搭載した通常モデルと大きく異なる特別なBMW、まさに街乗り出来るレースカーと言えます。
②「Mパフォーマンス」 通常仕様モデルのBMWにおける最上位のグレード
※通常のエンジンや足回り関係に、M社が特別なチューニングを施して高性能化させたスポーツモデルです。
③「Mスポーツ」 通常モデルのエンジンをベースとした日常走行におけるスポーティー仕様車
※Mスポーツ専用ホイールや専用ブレーキ、Mサスペンション(一部オプション)を搭載し、主にデザインや足回りにMの要素を取り入れています。
3・BMW最新の買取事例と特徴を解説
まずは・・・
新型 BMW X5(G05) 純正20インチタイヤホイール
Mライトアロイ スタースポーク スタイリング740M ピレリ P ZERO RSC 275/45R20 305/40R20
【解説】
初めに、BMW XシリーズはBMWが1994年にレンジローバーを買収して2000年にフォードに売却、
その6年間で当時最高のSUVと評されたレンジローバーのノウハウを吸収して開発されたのがそのルーツとなっています。
このXシリーズの中核モデルであるBMW X5の歴史は2000年に初代のE53、2007年に2代目のE70、2013年に3代目のF15と続き・・・
さらに2019年に現在のG05が登場したことで4代目となりました。
※実はX5のホイールには他のBMWとは違う、ある個性的な特徴があります。
その特徴とは2代目のE70と3代目のF15の2モデルのみホイールピッチPCD120-5穴、ハブ径74.1mmの特殊なサイズ設定で、
同年代のBMWと比較するとハブ径だけが若干大きくなっている点です。
ですが、今回のG系現行モデルからドイツ車最新の主流ピッチである「PCD112」、同じくハブ径「66.6mm」に変更され、
ベンツ、アウディなど他の輸入車とベーシックなホイールサイズ設定が同じになりました。
つまり、この仕様変更によってメーカーを横断して社外ホイール(純正では無い汎用サイズ)を装着出来る確率が高くなったのです。
例えば、ベンツで履いていた社外ホイールをBMWに装着出来たり、もちろんその逆もしかりです。
車両は入れ替えたけど”愛着のあるホイールだけは次の車で使いたい!”という方には大変良い仕様変更ですよね♪
次に・・・
初代 BMW X7(G07) 純正21インチタイヤホイール
Mライトアロイ ダブルスポーク スタイリング754M ピレリ P ZERO RSC 285/45R21
【解説】
X7は2017年のフランクフルトモーターショーで発表されたBMW待望のフルサイズSUVです。
ライバルであるベンツとアウディはすでにラージSUVを発売していたのでまさに満を持しての発売です。
X7は初代モデルのため歴史が浅く、中古市場において品数が少ない状況です。
つまり、品薄傾向に加えて上位グレードのため必然的に希少性が高くなります。
希少性が高い上位グレード・・・というキーワードは高価買取に繋がる大きなポイントのひとつです。
そして・・・
新型 BMW 8シリーズ(G14 G15 G16) 純正ホイール
Mライトアロイ Yスポーク スタイリング728M 20インチ
【解説】
8シリーズのルーツは1990年に発売された初代E31までさかのぼります。
この初代E31は1999年で発売を終え、その後BMWラグジュアリークーペの役割は6シリーズ(E63)に引き継がれます。
その後の2018年、初代E31から19年ぶりに8シリーズクーペが復活しますがそれがこのG14~G16型になります。
この8シリーズは、7シリーズがクーペ化された新車種と思われがちですが実は2代目なのです。
さらにカブリオレにG14、2ドアクーペにG15、4ドアグランクーペにG16のコードネームがそれぞれ振り分けられます。
こちらの純正ホイールはVOSSENのようにシャープで立体的なデザインで、サイズ的にG30 G31 5シリーズやG32 6シリーズにも流用装着出来ます!
さらに・・・
BMW X1(F48) Xライン 純正ホイール
Yスポーク スタイリング569 18インチ
【解説】
「Yスポーク」と言うネーミングがピッタリでスポークが見事Yの字になっているホイールです!
X2(F39)も同じサイズ設定で、さらにF60型ミニクロスオーバーにも流用装着出来ます。
先代モデルのE84型はPCD120-5穴でしたが、ここでよくあるホイールサイズの間違いがひとつ・・・
実は、いまだにBMWのホイールサイズはコードネームFまでが「旧PCD120」・・・
Gから始まる場合は「新PCD112」・・・という覚え方をされてる方が多くいらっしゃいます。
たしかに先代モデルで多く採用されるFから始まるコードネームは大半が「旧PCD120」です。
しかし・・・一部例外があって、そのひとつがこのX1とX2なんです。
例によってX1とX2はコードネームがFから始まっても「新PCD112」になります。
※F45型とF46型の2シリーズ、アクティブツアラーとグランツアラーも同様に新PCD112です。
この点が非常に勘違いされやすく、上記の車種は現在も流用装着のトラブルが続出しています。
発売のタイミングによって微妙に異なりますので、コードネームから新旧のPCDを判断するのは危険です。
最後に・・・
現行型 BMW 3シリーズ(G20 G21) 純正 スタッドレスセット
Vスポーク スタイリング778 ブリヂストン ブリザック 17インチ
【解説】
現行3シリーズのMスポーツはキャリパーが大きいため18インチ以上が推奨サイズになります。
しかし、コチラのホイールは、なんと330iMスポの青キャリパーに装着出来る貴重な17インチになります。
スタッドレスタイヤは可能な限りインチダウンしたい!そんなユーザーが非常に多いと思います。
消耗品である冬タイヤを何年も交換し続けるランニングコストを考えると17インチを装着出来るのは非常にメリットが大きいですね!
4・この記事のまとめ
BMW純正ホイールは全般的に回転が速いので出し惜しみ無く高額買取させて頂きます。
ホイール単独でのご売却も大歓迎!タイヤ付はもちろんタイヤの価格をホイールに上乗せ致します。
加えて限定車、オプション品、供給が少ない希少品はプレミア感も充分考慮してご納得価格をご提案致します。
さらに、スタッドレスタイヤはまさにこれから需要期に向かいますので相場が上がり傾向です。
いくら位になるかな?・・・査定、お見積もりだけでもどうぞお気軽にご相談下さい!!