2021.02.16タイヤホイール「雑学」
固着したハブリングの取り外し方法
輸入車の場合、車体側とホイール側のハブ径が合っていないと装着できない場合があります。
ホイール側のハブ径が大きい場合はハブリングをはめ込んで調整します。
かんたんですね。
各社から様々なサイズが発売されています。
下の画像はハブ径73mmを67mmにするためのハブリングです。
このハブリングですが中古のホイールだと固着していて手では外れない場合があります。
そんな時は棒状の物を・・・
ディスク面側から差し込みハブリングに当てて・・・
トントントンと軽く叩きます。
外れない場合は場所を変えて軽く叩きます。外れにくい場合は少しだけ潤滑スプレーをハブリングの周りに吹いて、時間を空けてから作業をしてみてください。
はい、外れました。
ハブリングは樹脂製や金属製のものがありますが、傷が付かないようくれぐれも慎重にお試しください。
※BBS製のホイールはこの手順では外れません。
詳細はこちらへ→BBSホイールのハブリングの取付・取り外し方法
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