2023.01.20用語集【か行】
空気圧センサーとは?(間接式)
TPMS(Tire Pressure Monitoring System)のことです。空気圧の低下によるタイヤの外径変化による回転数増加を監視するシステムで、異常が発生した場合に警告灯が点灯します。直接式のように空気圧の値を測定してはいません。
BMW(MINI含む)や、アウディ、フォルクスワーゲンなどで採用されています。
夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換した場合などタイヤの外径が変化した場合は空気圧警告灯が点灯します。四輪すべての空気圧を調整した後、必ず運転席からリセット作業が必要となります。
TPMSはアメリカや韓国、中国など新車に標準装着が義務付けられている国も多いです。
日本ではレクサスなど一部の車種に標準装備されるようになりました。
ランフラットタイヤを装着している場合はTPMSが必須となります。
関連項目
空気圧センサー(直接式)とは?
エア漏れとは?
エアバルブは?
エアゲージとは?
ランフラットタイヤとは?
タイヤ&ホイールの買取ならタイヤ買取ドットコム!